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コミュニケーションを仕事にしている方、究めたい方の、自由で創造性あふれる塾です。基本は自分。エネルギーの放出も制御も自在になれる自分を目指しましょう。現在、ウェブ上でのテレビ会議を使って行っています。
・自己基盤経済コース ・ビジネス達人コース
・コミュニケーション魅楽塾、参加感想
・縦糸(たていと) 鳥居礼「日本神話教室」、[地域主権道州制を学ぼう]、「”靖国で学ぼう”日本の心」
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新春(自分探し)
セミナー |
■年一度開催 事務局:中道ともこ
年度初めの春に開催しています。
「私の知らない私探し」という自分探しから始まりました。
日常の中で、いろんな状況に悩み自分を見失ったとき、その状況が何を意味しているのかを考える、ちょっとした、時間であり、空間です。
普通はあわただしさの中で過ぎ去っていく時間を、ちょっと、足を止め振り返ります。
答え、解決方法は必ず自分の中にあると、ハタと気づく場でもあります。
自分の中にあるもの(今まではそれに気づかず、あるいは、否定し、捨て去っていたであろうもの)がいかに素晴らしいものであるかに気づき、それを磨いていく場でもあります
回を重ねる毎に、いろいろな人の話を聞くことによって、新たに、自分の中にあるものに気付き、自分を信じる力がより大きく、自分の根っこがより太くなっていくのを感じます。
人は常に進化し、変化を続けることができるものだと感じています。
このセミナーは出発点でもあり、磨きの場でもあります。
ある方の参加感想をご紹介します。
セミナーに参加するたびに、毎回泣いてました。
セミナーに参加するまで、いつも、どこにいても誰にも自分を理解してもらえない感覚がずっとありました。
セミナーに参加して、自分が自分らしくいてもいいんだと、初めて自分のことを認めることができた気がしました。
でも、日常に戻った時にそのことを忘れて、いつの間にか、誰かが作った『こうあるべき自分像』を生きていて、自分のことを忘れることがありました。
そしてまたセミナーに参加して、自分のことを思い出して、忘れて、思い出しての連続だったような気がします。
本来の自分と、毎日生活している自分、人から見えてる自分、などなどいろんな自分が見え隠れしながら、少しずつ自分を見つけて、よく理解できるようになってきました。
自分のことが好きになれてきました。自分の人生を信じられるようになってきました。少しずつ『恐れる心』を手放せるようになってきました。『調子に乗る自分』に気づくようになりました。
自分のことを客観的に見ている自分』の視点に気づくようになりました。
人と自分を区別することを憶えました。起こったことを受け止めて、そこから自分の行動を決めて実行することができるようになりました。『今ここ』にいる意味を見出し、能動的に動けるようになりました。
相手のニーズをつかむことができるようになってきました。仕事がうまくいくようになりました。人生がうまく回っていることに気づけるようになりました。言葉を選んで、適切な言葉を使う訓練を無意識にするようになりました。否定的な状態を、肯定的な言葉で表現できるようになってきました。できることが増えてきました。他にもたくさんの気づきや成果があるとおもいます。
ちなみにここ最近では、自分の生涯のパートナーもいっしょに参加できています。このことは、これから二人で生活を共にして、家族を作り、子供を育てることを考えたときに、ものすごく貴重なことを学べていると実感しています。
多くの夫婦が何年もかけて、衝突し、妥協し、折り合いをつけて、お互いを理解して、絆を深めていくような過程を、僕たちは一日で超えることが出来ました。
この春のセミナーに参加したこと、参加し続けたことが、僕の人生において大きな転機になりました。自分らしく生きることで、人の役に立ちながら、楽しい人生を過ごしていきます。
以上、僕の感想でした。
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PK会 |
■毎月第1金曜日開催13:00〜17:00 事務局:中道とも子
今起こっていることを解決するとき、自分のコミュニケーションのとり方の何が原因なのか、自分は何を伝えたいのか、相手にどう伝わるのか、何をしたいのか、何ができるのか、等を考える場です。
月一度ではありますが、ふだん、何気ない会話の中で、自分がどんな会話をしているのか、をちょっと振り返ってみる場でもあります。
ほんのちょっとしたところに気づくだけで、人間関係が変わってきます。自分自身に対しても、気づく物が見つかります。自分磨きの場にもつながっています。
聞きたいこと、聞いてもらいたいこと、考えたいこと、自分や周りの人との間に起こっている言葉の行き違い、無意識に使っている言葉の及ぼす影響、言葉の意味の確認、心の整理の問題、自分のあり方、これからの自分、自分磨きを含め、コミュニケーションの幅広い勉強会です。
*どなたでも参加できます。
*開催日は時々変更することがあります(自由参加OK)
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HB会 |
毎月第4月曜日開催 事務局:松本承子
「HB(エイチビー)」今はやりのローマ字式略字が会のネーミング!
「HBって、鉛筆のHBのこと?それともヒューマン・ビジネスの略ですか?」
HBが何の略であるかを一発で当てた人はいない。あなたはわかりますか?
正解は「HはひぐちのH、BはべんきょうかいのB」です。一時期、改名を試み別のネーミングができた。しかし、あっという間に、元に戻ってしまった。
活動は、2003年5月に始まった。当時は、コーチングが日本に導入され、コーチを養成する専門機関が出来て間もない頃。今でこそたくさんあるコーチングの自主勉強会も、当時は皆無に等しかった。その中、いち早く自主勉強会を立ち上げたのが樋口さん。地元の福岡ではなく、東京で開催した理由は、参加希望者が東京に圧倒的に多かったから。
HB会のルールはただ一つ。「ルールがないのがルール」つまり、好きな時に来て良し、好きな時に帰って良し、何をしても良いところ。この5年間でHB会を訪れた人は、延べ500人は越える。ほとんどの人がルールを守り、それぞれが自由にほしいものを手にして帰っていった。印象的なのは、悩みや問題を抱えた人が、樋口さんやそこに偶然居合わせたメンバーから、未来に進むヒントとエネルギーを吸収していく姿が毎回のようにみられること。まるでドラマのよう・・・。
活動の趣旨は、訪れる人たちのニーズに合わせて、コーチングから、コミュニケーション・ビジネス・政治経済や環境など社会問題・人生など、幅広いものへと変遷している。ただ、ずっと変わらないのは、いつも樋口さんの笑顔とパワーとオーラが満ち溢れた空間ということ。これからもずっと、ずっと変わらないだろう。
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らびの会 |
毎月1回 19時ー21時 連絡担当 野田美佐子
夜に集まって、職場、家庭で起きている楽しいこと、困ったことを話しています。会の名前は、参加者のお勧めの素敵な絵本の登場人物名をいただきました。
ある時は、大人の絵本の読みきかせの場。
ある時は、プレゼンの練習の場。
本当に自由に話ができる場にしています。
感動した話、困った話は、らびの会に持っていこう!!
定期的に開くことで前回の問題解決の報告ができます。
解決できた方は大きな収穫をえることができますし、
聞いているだけでも、自分の大きな気づきを得ることができます。
もちろんそこには、樋口さんののシンプルかつあたたかいコーチングがあることは確かです。
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自己基盤
経済コース |
Web上開催 月3回木曜日10時から 事務局:松平和佳子
毎日の出来事を楽しみたい、色々な心配事に振り回されたくない、などは誰にでもある悩みです。
この悩みの解決を、あなたはあきらめていませんか。
未完了を完了したり、身の回りの整理をしたり、イライラの種を無くしたりすると、自己認識が深まり、自己基盤が強化されます。
参加した人達は、「望む未来が手に入った」「夢が実現した」「子供やパートナーとの関係がかわった」「働き方がかわった」「不測の事態が起こらなくなった」「思うように事が運ぶようになった」など、様々な成果手に入れています。
掃除する、整理するなどあたりまえだけど、一人ではなかなか続けられない、そんな自己基盤強化の為の取り組みを、グループでコーチを受けながら、また参加者同士がコーチしあいながら進めるのが「自己基盤強化」のプログラムです。
さらに、自己基盤を強固にし、自分自身を完成するための最後のステップとして、「お金」から自由になるための、「経済コース」を実施しています。「自己基盤強化コース」のアドバンスコースです。
3ヶ月間のプログラムを通して、自分自身の価値観や考え方とそのルーツとなっている体験を明確にし、とらえ方を変える、視点を変えることで、お金に振り回されない自己基盤を手に入れます。
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ビジネス達人塾 |
Web上開催 毎水曜日10時から 事務局:松平和佳子
ビジネス達人塾は、「夢を実現したい」「目標の達成したい」「成功を手に入れたい」人が集まり、それぞれの「”ビジネス”の「したい」」を手に入れるために、互いのリソースや知恵を提供しサポートしあう塾です。
1週間の成果や、解決したい問題、打開したい状況、これからの計画やアイデアなどをもちより、一緒に考える場です。
参加者それぞれのビジネスの成長・発展と共に成長する「達人塾」にしていきましょう。
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コミュニケーション
魅楽塾 |
Web上 事務局:松平和佳子 「パーソナルファウンデーションの強化をやろうと思うんだけど」と最初に聴いた時は、それはそうだけど、コーチとやれば十分じゃないかと思っていました。実際に始めるときも、自分のパーソナルファウンデーションの問題というよりは、クライアントにはどうなのか、という視点の方が強かったように思います。
しかし1回目に、「まずはイライラの種を100個だす」という樋口さんの呼びかけに、「ちょっと考えても50くらいはすぐにでる」というイライラ製造機になっている自分に気づきました。そして書き出してみると、あっという間の150個。まず最初に発見したのは、自分で直接手を下せない事に、気を回したり考えすぎたり、何とかしようと思ったりして振り回されているかという事、この無駄なエネルギーの漏れによって、実際に体の調子も悪くなっていることでした。まるでアレルギー物質はわかっているのに近づいていって、アレルギーを起こすという状況であることに、改めて気づきました。
一方ではイライラの種を一気に解決するという作業は、とても気持ちよく進みました。その大きな要因は、パートナーがいたこと。一つ一つの行動に意味があったり、自分自身の行動の特性を改めて自覚したり、パートナーに話して確認したり約束することで、とても大きなエネルギーになり、一歩踏み出すというより、一気に三段跳びの勢いで進めることができました。
最初は、無駄な「物」を捨てることから始めた行動が、今は無駄な物を増やさない行動に変わってきました。また「物」にとどまらず、その範囲は情報やネットワークにも及び、メールや電話の数が激減しました。また、無駄な習慣を減らすことで、体の代謝も良くなりました。そして頭と心の中の整理は、パートナーと話すこと、カンファレンスのメンバーに全てを公開することを通して進みました。「無駄な物は出ていって頂く」「3分の1にする」などのキーワードは、私の内側にもとても大きな影響をあたえ、無駄な物に出ていって頂くだけでなく、「上手に使って適量を保つ」というシステムを身につけることができました。
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参加感想 |
カンファランスで、お金のことに取組んで。 渡辺 照子
当初、お金のことを扱うと、無駄を無くしたお金の使い方ができるようになり、さらに効率よくお金を増やし、貯蓄していけるかも・・・。というような予想をしていました。 結果としては、厄介に考えていたお金に関する未完了を、完了することができたり、お金に関する厄介なことに、取組んでいる自分を、よしよしと思える喜びを得ました。
実際に、金銭出納帳(仕事に関する)をつけ始めたり、使わなくなった銀行通帳の山を廃棄したり、放置してあった預金の効率を考えて今後どうして行くのか決定したり、住宅ローンの借り換えを行ったりの行動を起こすことができました。これらの行動は、いわば目の前の具体的なお金に関することであります。 私には、このカンファランスを通して、お金に対する考え方ということでの、もう一つの気づきがありました。私は、今お金がないから、そのことはやれない。という考え方をしていました。義父は、不渡り手形によって会社を失い、その後借金の返済に苦しみました。そのストーリーを聞いてきたことで、借金は恐い。というような意識が私の中にあったと思います。お金を借りるのはあまりやりたくない・・・。今お金はない。だからできない。と思ってきたわけです。
そんな私の気づきとは、やりたいことをやるために、数カ年計画でお金を貯める。という考え方がある。というものです。この考え方にいたれたことで、お金を貯めることに、目的ができました。今までは、持ってるお金は、適当に使う、という感じでしたが・・・。
収入を得る喜びみたいなものを今は感じられます。その一方で、自分で満足のいくお金のいただき方というのは譲れません。私が何かを提供し、それに対してお金をいただくのなら、相手を思い、精一杯の仕事をしたいと思います。このことへの意識を失わずに、これからも仕事をしていきたいと思います。
パートナーの松本さん、毎回のセッション、楽しく充実してました。どうもありがとうございました。松本さんの一生懸命な姿勢に支えられてアクションが起こせました。
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参加感想 |
イライラの種と向き合ってー3ヶ月の振り返りー 松本承子
この3ヶ月間にあげたイライラの種は194個に上った。書き留めていないものも含めると、200は軽く超えている。
私はこの約200の種からたくさんのルンルンの花を咲かせることができた。つまり、最初は自分にとって嫌な現実を、うれしい現実に転換したのだ。
最もうれしい現実は、快適な生活環境を得たこと。
3ヶ月前までは、狭い2LDKのアパートに3人家族がところ狭しと生活していた。本棚も押し入れも、衣類や生活用品が詰め込まれ、何か1つ出そうとすれば、まず扉を開けるために物を動かし、それからどこにあったかとあちこちひっかきまわし、そこで見つかればまだよし、あげくのはて見つけられずに、ただ疲労感だけが残る・・・こんなことを何十年と繰り返してきた。どれだけ無駄な時間とエネルギーを使ってきたか知れない。
また、10年近く住み続けた古いアパートは壁紙がはがれ、ガラスにヒビが入り、畳はすれ、水はにごってまずく、自転車置き場はだれも乗らないほこりまみれの自転車が場所をとって出し入れが不便などなど・・・・
今回あがったイライラの種の3分の1はこのような生活環境に関連するものだった。
手始めにやったことは、私に必要のない物はすべて私から遠ざけること。捨てる、あげる、リサイクルにだすなど。目標は物を3分の2に減らすこと。3年以上使っていない物、また「いずれ使うだろう」と思って捨てきれずにきたものを基準に捨てた、捨てた、捨てまくった。毎週粗大ごみの日は、私のごみでゴミ捨て場が埋め尽くされた。粗大ごみセンターによる引き取りも4回利用。捨てているうちに、ゲーム感覚でおもしろくなり、毎日、捨てるものはないかと家の隅々を見渡した。捨てにくかったものが、繰り替えし向き合ってると、捨てる決心がつき、このような、自分の心理変化をみるのもおもしろかった。
この取り組みのさなか、思いがけず、大家さんから改装工事の提案がもちあがり、先述した住宅の悩みが一気に解消することが起こった。そして、リストに上げていないものまでも解消してしまった。私が動けば人が勝手に動いてくれるという体験が何度もあった。
友人が、「物を捨てるとやせる」と言っていたが、私もこの3ヶ月で2キロの減量に成功。吹き出物ができやすい肌も解消。一番うれしかったのは、ぎくしゃくしていた夫婦間のコミュニケーションが、改装工事のことで、必要に迫られ話す機会が増えて、これまた解消。家庭に平和をもたらしたとも言える。
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